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【プロの常識】スキーから帰ったらすること4選

こんにちは!

プロスキーヤーの小原健汰です

大学を卒業してレーシングスキーの修行で3年単独海外転戦し

現在はスキーのレッスンで生計を立てています

この記事を読めば

スキーから帰ったらすることが分かる

道具の後片付けの仕方が分かる

道具を長持ちさせる方法が分かる

それではいってみましょう!

結論

道具を干す

スキーをした後は道具を干す

これをルーティーン化しましょう

干し方や理由については以下で解説していきます

スキー板を開く

スキーから帰ったら

まずスキー板を開きましょう

スキーは基本的に2本セットで重ねて運びますが

重なったままだとうまく乾燥せずエッジが錆びてしまいます

スキーを保管する場所に置く際は、

スキーを開いて置くか

スキーが十分に乾燥してから置くようにしましょう

ブーツのインナーを出す

スキーをしているとブーツの中には雪が入ります

また、足の汗などでインナーやインソールが濡れていることもあります

シェルの中にインナーを入れたままにすると

うまく乾かず悪臭の原因になるので

シェルからインナーを取り出して乾かすようにします

むしゃ

この際インソールも取り出し乾燥させるとなおいいです

インナーやインソールを乾燥させる時は

ストーブの近くに長時間放置しないように気をつけて下さい

変形する可能性があります

スキーの手入れ

余裕がある人はスキーの手入れを行なった方がいいです

むしゃ

レーサーは滑走性が命なので必ず毎日手入れを行います

スキーの手入れのことをチューンナップと言いますが

詳しいチューンナップ方法は別記事で紹介しています

またチューンナップはプロに任せるのも手です

  • 道具を購入するハードルが高い
  • 腕に自信がない
  • めんどくさい

人は、スキーショップに持ち込んでも良いと思います

むしゃの所属するスキースクール直営のスキーショップもあります

どのようなことをやってもらえるのか

参考にぜひ覗いてみて下さい

道具を干す

雨の日はもちろん

雪の日、晴れの日でも

スキーで使った道具は意外と湿気を帯びていますので

乾燥した場所で干すようにしましょう

濡れたまま保管すれば当然

カビや悪臭の原因になりますし

劣化も早まってしまいます

濡れてないなと感じても2日ほどは干しておくことをお勧めします

干しておいた方がいい道具の例

  • 帽子
  • ヘルメット
  • ゴーグル
  • 手袋
  • スキーウエア

まとめ

昨今スキーも高くなってきていますが

10万円以上する物を外でビシバシ使っている訳ですから

しっかり手入れしてあげたいですね

エッジのサビは大きく滑走性に影響しますし

毎回手入れをすればかなりの差で長持ちします

小物もとにかく長持ちさせるには

干すことが大切です

疲れている中で後片付けは億劫になりますが

とにかく「干す」

ことだけは毎回妥協せずやりましょう

それでは最高のスキーライフを!

またね!