こんにちは!
プロスキーヤーの小原健汰です!
大学を卒業してレーシングスキーの修行で3年単独海外転戦し、
現在はスキーのレッスンで生計を立てています
スキーをする時に持ってたら便利なものをご紹介します
絶対に必要では無いけど、あったら助かる
そんな道具をまとめてみましたのでぜひ参考にしてみて下さい!
日焼け止め
これは必需と言っていいかも知れません…。
が、僕自身あまり持って行かないのでこちらに入れておきました!
雪の上は実は相当日焼けします
なぜそんなに日焼けするのか説明します!
空から来る日光だけでなく日光が雪に乱反射するからです
下からも上からもガンガンに照りつけられる事になります
しかもスキーの時はゴーグルやサングラスをしていますよね?
この状態で日焼けすると目の部分だけ白くて他が黒くなる焼け方
通称「逆パンダ」になります
こうなってしまっては最後
もう街には下りられません
下界で恥ずかしい思いをしたく無い人はぜひ持って行きましょう!
ちなみに僕はシーズン中常に逆パンダです
飲み物
2つ目は飲み物です
冬のスポーツのスキーは寒い時には気温が氷点下にもなります
そんな中でするスポーツで汗もかかないし飲み物なんていらない!
と思いますよね?
実はものすごく汗かきます
特に初心者の方は要注意です
日常生活ではしないような動きが多く、最初のうちは慣れない環境で必死にバランスを取ろうとする事になります
ましてや何もしてない状態でもそれなりに暖かいスキーウエアを着てのこと
ウエアの中は汗びっしょりなんてよくあることです
必死になるあまり、知らないうちに水分が無くなってクラクラするなんてことも…。
さらにスキー場は思ってるより広く、簡単に自動販売機に辿り着けないことが多いです
飲み物を飲みたいのにレストランも販売機もない
そんな状況になり苦しい思いをしないためにも飲み物は持っておくといいですね!
財布・小銭入れ
3つ目は財布・小銭入れです
広いスキー場では何回もリフトやゴンドラを乗り継いでゲレンデを移動します
全てのコースがつながっているわけではありませんので、
簡単に滑って最初のリフトに下りれない場合もあります
そしてスキー場に来るときに持ってきた大きなカバンは最初のレストハウスや休憩所に置いてくることがほとんどです
つまり…
お金を簡単に取りに戻ることができないんです
大きいスキー場というのは、スキー場の各エリアにそれぞれ変わったレストランがあったりします
遠くまで行って入りたいレストランが見つかっても、お金が無いから諦めなければいけないなんて悲しいですよね
ゲレ食って意外と美味しいんです
大きなスキー場でスキーをする際には、2,000円くらいは持っておくと好きな時にサッと休憩できるのでおすすめです!
小さいリュック
最後はリュックです
上で紹介したものだけでもポケットに入れるとかなり邪魔になると思います
入らないこともないですが一箇所だけ出っ張ったりしてカッコ悪いですよね
人によっては今回紹介した物以外にも持って行きたいものがあったりすると思います
背中に背負うタイプのリュックであればスキーの邪魔にはならないのでおすすめです
ただあまり大きすぎても容量があまりユサユサ動いて邪魔になるので、小さめの物を選びましょう
リュック1つ背負って行くだけで相当ストレスは減ると思いますよ!
まとめ
今回は、長いこと僕がスキーをしてきて実際に困った経験から、あったら便利という物を紹介しました!
意外と前日に考えても忘れがちな物もあると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい!
それでは最高のスキーライフを!
またね!