こんにちは!プロスキーヤーの小原健汰です
パウダーがどんな場所か分かる
パウダーに入る装備が分かる
それではいってみましょう!
結論
深雪・パウダーとは雪の深い場所のことです
パウダーを攻略するには
- 専用のスキーを用意
- ゲレンデスキーと滑り方を変える
- ネックウォーマーを着用
- プルークはNG
この4点がすごく大切です
以下で詳しく解説していきます
深雪・パウダーとは
前の日のスキー場の営業が終わってから
夜のうちに大量に雪が降り続くと
圧雪の入らないバーンには
たくさんの雪が積もります
これを深雪(ふかゆき)やパウダーと呼びます
整地されたゲレンデとは違いパウダーは
深い雪の中で浮遊感を楽しめることから
国内外共にかなり人気のあるスキーのジャンルになっています
ゲレンデの管理区域内にパウダーがあるスキー場もあれば
バックカントリーといって
管理区域外にパウダーを求めて
入っていく場合もあります。
管理区域と管理区域外では
気を付ける点や装備が全く異なるので
注意しましょう(今回は管理区域内を想定して記事を書いています)
特別なスキーを使用するのがおすすめ
パウダーを滑る際には
基本的にパウダー用のスキーや
オールマウンテン用の幅の広いスキーを使用します
これは雪に固い下地がなく
深いところでは何メーターも積もっているので
雪に乗った時に浮力を出しやすくするためです
整地されたバーンを滑るレーシング用のスキーなどでも
入れないことはないですが
- 重い
- 幅が狭い
などの理由から
難易度も上がりますし
浮遊感も半減してしまうので
なるべく専用のパウダースキーを使うのがおすすめです
ターンの質の違い
1つ前の項目でも書きましたが
パウダーは雪に下地がないため
通常のカービングテクニックとは違い
板が雪に触れた際の浮力を使って滑ります
ターンの延伸力のかかる方向に面を押し付け
面にかかる浮力を生かして反対のターンに
切り替えるようなイメージです
- 雪面に板がグリップする
- エッジを使って切っていく
のような整地にある感覚がない反面
深いパウダーでは
雲の中を滑っているような
そこでしか味わえない体験ができます
パウダーを滑るコツ
パウダーの中でのポジションですが
あまり前傾になりすぎないようにします
前のめりになると
スキーの前部分に大きくプレッシャーがかかってしまい
トップが雪に刺さってしまいます
そうなると転倒のリスクが上がるので
ポジションは
センターより後ろで操作するイメージを持ちましょう
ターンする際は、
エッジを噛ませたり
レールに乗ってターンする
というよりも
滑走面を使って
左右に反発するように滑る
と、沈まずに上手に滑ることができます
意外と大事なネックウォーマー
パウダーを滑る際には
ネックウォーマーを着用するのをおすすめします
というかほぼ必須です
深いパウダーでは
顔の辺りまで雪に埋まります
雪飛沫が首元や顔に飛んでくるのですが
この量がすごいので
まともに食らってしまうと
口に雪が詰まってしまい息がしづらくなります
そこでネックウォーマーをしておくことで
口元や首元に入り込んでくる雪を防ぎ
ネックウォーマーの中では呼吸ができるので
ストレスが激減します
深いパウダーに入る際には
ネックウォーマーを忘れないようにしましょう
パウダーに入っていいレベル
パウダーは楽しいジャンルですが
浮力を使って滑る際に
ある程度のスピードが必要になってきます
パウダーの中で停止してしまうと
再スタートするのが非常に難しい
ということもあります
なのでパウダーに挑戦する人のレベルは
スキーをパラレルで滑れる中級者以上の人
をおすすめします
また、パウダーを楽しみに行く際には
深い雪の中で埋まってしまっても
見つけてもらえるように
複数人で行くのがおすすめです
まとめ
整地されたゲレンデでは味わえない
特別な体験ができるのがこのパウダー
特別な道具が必要であったり
慣れるまでは自由にスキーを動かせなくて
難しく感じるかもしれませんが
一回あの浮遊感を味わってしまうと
忘れられなくなります
実際にアルペンスキーを引退した友人で
バックカントリーにハマっている友人が沢山います
ある程度のレベルになりゲレンデスキーに慣れてきたら
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか
それでは最高のスキーライフを!
またね!


