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【初心者必見】1人でスキーに行くための準備4選

こんにちは!

プロスキーヤーの小原健汰です

大学を卒業してレーシングスキーの修行で3年単独海外転戦し、

現在はスキーのレッスンで生計を立てています

この記事を読めば

初心者が1人でスキーに行く為に準備しておくべきことが分かります

1人でのスキーは自由で楽しいものですが、

一歩違えるとリスクも伴います

また初めてのスキーは1人で行くにはハードルが高いです

それでもしっかりと要点を抑えて準備をすれば大丈夫

今回は必要最低限なスキーの準備について解説します

それではいってみましょう!

道具の準備はしっかりと

スキーは乗り物!

スキーを楽しむには道具の準備が必須です

道具はスキーの準備においてかなりのウエイトを締めています

見逃してはいけない最低限の道具に関して解説します

また、必需品についてさらに詳しくまとめた記事も出しているので、

ぜひこちらも見てみて下さい

スキー板

言わずもがなの必需品

  • 初めての場合は購入しても後々使うか
  • どのようなスキーが自分に合っているか

不安になると思いますので、

レンタルをお勧めします

ただし場所によってはかなり古いスキーを貸し出ししてる所もあります

一度スポーツ店などに行って、

使いたいスキーの目星をつけていくと現地でバタバタしないと思いますよ

ストック

スキーをする際に両手に持つものです

無くても滑ることはできますが、

むしゃ

準備することを強くお勧めします

理由は二つ

  • バランスが格段に取りやすいこと
  • 平地で前に進むときに漕ぐために使えること

こちらもレンタル可能で

割と質は問われないと思います

ブーツ

こちらも必需品

無いとスキーが出来ません

ブーツもレンタルが可能ですが、

スキー同様あまり古いものはお勧めしません

ウエア

スキーをする時に着る服です

これが意外となめてかかりがちですが、

中途半端なウエアでいくと本当に寒いです

スキー用のウエアを準備し、

中に着れる服は沢山持っていくようにしましょう

場所によってはレンタルもありますが、

寒いものや古いものが多いのでおすすめはできません

帽子・ヘルメット

まずは防寒の意味で必須です

無いと耳が取れそうになり、

最悪の場合凍傷になります

安全面でもあった方がいいでしょう

ゴーグル

雪が降っていると、

ゴーグル無しではかなり辛いです

また目を日焼けするとかなり痛いので、

準備することをおすすめします

手袋

必須です

むしゃ

ハイシーズンに手袋なしで行くと

手が冷たくてスキーどころではありません

転んだ際に手を擦りむかない為にも準備しておきましょう

最低限の知識を入れておく

ぶっつけ本番で現地に行っても、

そんなに簡単にうまくいくスポーツではありません

初めてのスキーの場合は尚更です

しっかり事前に知識を入れておきましょう!

道具の知識

上で書いたような内容のことです

滑る以前の準備なので、

スキー場で後悔しないように調べておきましょう

スキー場のコース

スキー場はコースによって難易度が設定されています

初めての方は、マップをみてもよく分からないと思いますので、

スキー場のスタッフに直接聞いてみましょう

最初はリフトに乗らず、

少し登って滑ってを繰り返し、

慣れてきたら一番斜度の緩いコースの

リフトに乗車して滑ってみましょう

技術の知識

1人で行けば誰も何も教えてくれません

いざスキーを履いても、

事前の情報なしでは何をしていいか分からないです

あらかじめネットやYouTubeなどで、

初心者向けの記事などをみて、

ある程度の滑り方は予習しておくのがおすすめです

スキー場選びは肝心

一言でスキー場と言っても、

様々なタイプや規模のスキー場があります

スキー場を選ぶ際の注意点は、

こちらで詳しく解説しているので見てみて下さい

初めてスキーに行く際に見ておくべきポイントは

  • スキー場の規模
  • 雪質
  • コースの難易度

です

スキー場の規模

小さい方がおすすめです

迷うリスクも少なく

比較的短いコースや緩斜面が多い傾向にあります

雪質

天然雪のスキー場を選びましょう

雪がよく降る場所にあるスキー場です

人工雪(人の手で作られた雪)のスキー場は、

雪質が硬いことが多いので初心者には向きません

コースの難易度

こちらは調べるのが少し難しいかも知れませんが、

むしゃ

あらかじめスキー場のホームページなどで

マップを確認しておきましょう

緩斜面が多く、初心者向けのコースが多いスキー場がおすすめです

いざ滑ってみよう

ここまで準備すれば、

あとは滑るだけです

ゲレンデに繰り出しましょう

最初はプルークと言って、

スキーを八の字にしてスピードをコントロールしながら滑るのがおすすめです

初めての時なんて転んでなんぼ

無理なコースにさえ挑戦しなければ、

転びながらでも下までたどり着けるはずです

安全面に十分配慮しながら、

雪山を楽しんでください!

まとめ

簡単に始められるスポーツでは無いスキーですが、

このようにしっかり情報があれば安心して始める事ができます

人それぞれ自分に合った始め方があると思いますが、

スキー場に行ってから後悔しないように、

準備を万全にしてデビューしてみてください!

それでは最高のスキーライフを!

またね!